猫とコタツと日々徒然

好きなゲーム(ドラクエ10など)やあとは日々のあった事とかそういう日々のことをかいてます(*´∀`)

ADHDの私ができることできないこと&絵の小話

みなさんこんばんは。
昨日は、ブログ更新をお休みさせていただきました。


最近はといえば、迷走する毎日です!

具体的に言うと、絵柄ですね。
端的に言えばスランプに近いかもしれません・・・

自分の絵柄を見失いました!!
いろんなことにチャレンジしたり、発見したりする反面そうしたことで不具合のようなものも生まれるわけですね。

そんなこんなで今、デフォルメキャラを書く上での基礎から勉強し始めました。
想定で一ヶ月コースですね・・・
とりあえず絵はちょこちょこ描きますが、とりあえず私の愛読している絵の本でお勉強します。
気が遠いな(遠い目
ちなみにすごく参考になる本なのでこちらお勧めです!

ミニキャラクターの描き分け ほんわか2.5/2/3頭身編

ミニキャラクターの描き分け ほんわか2.5/2/3頭身編


あとあと、お知らせといえばラインスタンプの絵ができあがり、文字入れもおわりました
あとは申請するだけですが、それはまた後日に・・・
申請が通りましたらまたお知らせします。

さてさて、最初に色々語りはしたのですがここからが本日の話題です。


さて、過去の記事や自己紹介などをみていただいてわかっている方も始めて知る方もいるかもしれませんが過去の回想録等もあるのでそちらをよろしければごらんになってください!
ginnyan.hatenablog.com
ginnyan.hatenablog.com
ginnyan.hatenablog.com
ginnyan.hatenablog.com


私はADHDです。
大人の発達障害といわれているものです。

私が最も苦手なことは・・
説明や長い長文の説明書のような文章を読み解くことができません。 

長い文章を読もうとすると拒絶反応を起こして理解が出来ません
理解しようとしても、説明の中に余計な一文があったり、変な補足があったりするとその文章までも読み取ってしまい混乱します。

ただし、本を読むことは平気です。(むしろ大好き)

絵の描き方であったり、まぁなにかとネットでもそういうのを検索する事って多いですよね。
そのときに、書き手によって文章は異なってきます。

たとえば・・・
 ①○○をします。 
 ②○○をするために、まずAを開きます
 ③Aをひらいたら、Bをします
 ④Bをしたら、Dをします。

という文章があります。
このままの文章であるならまったくもって問題ありませんが・・・
そこに。

 ①○○をします。(ただし○○だとこうなりますが、○○がある方はこのままで構いません)
 ②○○をするために、まずAを開きます。(このときに注意点が…云々)
 ③Aというのは、○のことでそれは○○から来た意味合いです。
  それがAのことで・・・・

というように補足が無駄に長い。
専門用語をちりばめてくる。

等があると、私の頭はショートします。
なぜかというと、○のことをしりたいのに他の情報の補足や豆知識やコツなどそういった余計なものが私の情報処理の妨げになります。
よって集中力とやる気が無くなり、もう読む気をなくします。

きっと大多数の人がそれで理解できるんです(旦那はそう。
でも私はできません、それが普通の人に出来て私に出来ない点です。

なので私は、もし説明を読むのなら・・・

 ①○○します
 ②○○したら、Aをします

のように、こうすればいいというのだけは理解できます。
そこに違うことがはいってきますと、そっちのほうに気をとられて本題を忘れます。
そして文章に飽きます。
(人の話を利くときも大概そうだったりします)

つまり、情報量が多すぎると私は理解が出来ないわけです。


ただ、そんな半面の特意図する事は想像する事です。

たとえば、○が紙にかかれていたら私はそこにほぼ完成系の構図とイメージを浮かべる事ができます。
これはすごくレアな資質なんだそうです。
幼少期にはあって、教育の過程でつぶされてしまいがちな感覚のひとつです。
幸いのことに、私は頭もわるければ絵もへたくそでしたのでまったく教師に目をかけられませんでした(威張れないけど
そんなわけでつぶされる事も無く、親も親でそういう資質をのばすことはしなかったけれども、つぶすような事もしませんでした。

私は音楽ひとつとっても、その音楽で自分のオリジナルキャラクターがアニメーションとして動く姿や場面を想像できます。
時には夢の中で自分の考えた歌詞や音楽がエンドロールのように流れたりします(おきると覚えていません。

そして、なによりその想像力は絵に活きるものでした。
自分で言うのもなんですがわたしは変人です。
ただかなり自分自身の個性は強いほうだと、最近認識しました。

それは旦那との考えや世間一般との考え方とは一線を外れて、違っている事が多々あります。
まぁそれを誰かに説明しても、理解はされません。

絵についての配色でもそうです。
冬ならこれだというものを絵に描けといわれたときに、他人が書いた冬のものに違和感を覚えたりもします。
それは、その人の考え方や個性だったりするので一切否定するどころか、私とは違う考えをもっていて勉強になります。

つまり、私の感覚は子供の感覚に近いのです
そして妄想癖がつよいわけですね、はっはっは!

私は版権のキャラクターや既存のイラストを自分なりに描くことが苦手です。
オリジナルキャラクターこそかけますが、アニメのイラストなんてもうゾッとします。

模写もしようとがんばったこともありました。
でも結局模写できなくて自分の絵柄になり、違和感を覚え模写が嫌いになりました。


そんな私を理解できないひとも理解できる人も世の中にはいたりするわけで、それは当たり前です。
だからといって、私は今の自分が嫌いなわけではないですし、好きです。
なのでこれは私の感覚的なものだし、個性だから一般とまったく持ってもうあわせようという気はありません。

まぁといっても、常識的なことはきっちりわきまえてますよ?


なので、私の想像力ですこしでもいい絵がかけるようになったらいいなとおもったわけです。



ふとおととい旦那に
「銀猫のブログの記事は、わかるときはかなりわかりやすいけど、わかんないときはまったく理解できない」と。

旦那の見立てによりますと、私はインプットこそ遅いけれど、インプットされたものの説明は上手だそう。
ほんとかな?

まぁ他人から見た感覚がそうなのですから、そうなのでしょうね。
といっても私は、それがわからないので今までどおり書き続けていきますけどね!


自分のことを知るというのも、すごく大事な事だと私は思います。
最近はやっと自信とか、自己肯定とかそういうことが少しずつできるようになりました。
旦那のおかげです。

自分のいいところ悪いところこんなことができるこれができないとか自分をしっかり知っていく事を忘れないようにしたいと思う今日なのでした。


ADHDの人がみんな私のような人ではありませんので、そこで差別したり誹謗中傷を私ならまだしも他の方にするのはおやめくださいね。
私は否定されても、別になんとももうおもわないので変人といわれてもぜんぜん構いません(自分も認めてますしね

なので、私は私と同じように物事が理解できなかったりするかたのための記事を少しずつ書きたいと思っています。
私がかけるのは絵の描き方だったりそういう出来る範囲でしかありませんが、少しでもそれが誰かのためになるならやってみたいと思っています。


人と感覚が違う事は、長所でもあり短所です。
なのでそこは長所と捉えて私は、生きてます。


そんなわけでこれからも、私らしい絵、記事をかいていけたらいいなとおもうのでした!


本日も見てくださりありがとうございました。
いつも見てくださる方も、今日始めての方もここまで長文を読んでいただいてありがとうございました!

またよろしければ読んでくださるとうれしいです!
それでは失礼します!

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