猫とコタツと日々徒然

好きなゲーム(ドラクエ10など)やあとは日々のあった事とかそういう日々のことをかいてます(*´∀`)

回想録3

みなさん、こんばんは。
今日は、風がつめたくて外に出るのが辛かったです。

タツがあるって幸せですね。
というわけで、コタツに入る前にやるべきことはやってしまいましょう!

さて、今回は回想録、つまり私語りをしていきたいとおもいます。

過去に回想録を書いておりますのでそれをみてからのほうが、わかりやすいと思われます!
ginnyan.hatenablog.com
ginnyan.hatenablog.com

というわけで、今回は回想録3ということで書いていきます。


少し話はさかのぼりますが、学生時代・・・つまり定時制に通っていた時期です。

私の初めてのアルバイトは、高校1年生のとき。
とあるチェーン店の飲食店でした。

といっても、それはちょっと私の黒歴史だったりします。
あのころこうしていればとか、もろもろ反省点がかなりありますね・・・

色々ありまして、そこは長く持たずにやめてしまいました。
あ、でも今でもお客として、利用することはいまだに好きです。
月に一回はいきますね、それくらいには好きな飲食店です。


そして、高校二年になり私は好きなものに囲まれたいという願望のもとツタヤ系列店に働き始めました。
その職場には、本、DVD、CD、ゲーム、レンタルDVD、CDを扱っている職場でした。

以後職場Bと訳しますね。

そこには、かなり長く働きました。
4年くらいですね。

その職場では、私はレンタル部門を担当しておりました。
色んなお客様を対応してきて、そこで社会経験をつみました。

私が働く時間帯は、主婦の方が多く年上の同性の方が多く勤めていました。
その中で、私は仕事だけでなく色々な教訓を教えてくださる大先輩、第2の母のようにも思える包容力の方に出会いました。

その方には、あらゆることを教わりました。
職場での人との付き合い方。
接客の仕方。
言葉の大切さ。
女性としての立ち振る舞い方。
など・・・

その方のおかげで、私はその後の人生も助かった面が多くありました。

その方だけでなく、その職場にはよく女性が多い職場で出来がちな「派閥」がありませんでした。
まったくといっていいほど無かったのです。

みなやるべきことをやり、協力し合う。
そして、みんなが仲がよく和気藹々とした、いい雰囲気でした。

その職場のかたがたは、私がだめなことをしたとき、どうしてだめだったのか、どうしたら今度は同じミスを起こさないかなどをしっかり教えてくれました。
仕事を教えてくださるときもそうです。
どうしてこれは必要なのか、こうやらないとどうなるのか・・・すべて1から教えてくださりそのおかげで私は成長できました。
私はミスが多く出来の悪いほうでした、ですがそんな私を叱咤激励してくれたのはその職場の方々でした。

幸いな事に私は、お客様からとてもよくしていただいて「いつも元気で素敵ね」といっていただけたり「息子がいたらお嫁さんにほしいくらいだわ」とかわいがっていただきました。
私の声はよく通るのと、元々おばあちゃん子だったため孫のように、お客様に思われることも多かったです。

そんな良い職場をなぜやめてしまったのか?というと、やはり給料的な問題もありましたし、なによりそこでしか経験をつんでいなかった私は外の世界を知らないに等しかったのです。
だから、そこから飛び出してみることにしたのです。

職場の方々はみなさん、惜しんでくださいました。
なにしろ4年近く一緒に働いた仲間でしたから、私もさびしかったです。

何事も決断するのは大変だし、勇気がいるけれど外にでてみないとわからないこともたくさんある。
そんなこんなで私は転職したのでした。

転職したのはそうですね、高校を卒業してから二年くらいたったあとだったとおもいます。


さてさて、話を戻しまして・・・・

私は、その後とあるまた接客業へとつきます。
とある大型チェーン店・・・以下Dと呼びます。

その職場Dはいわゆる雑貨店に近いものです。
そこで私はいまでもおもいだすだけで、胃がいたくなるような氷河期のような時代をすごします。

そこは女性のみの職場といっていいほどに女性のみ!
しかも派閥あり・・・
そう、職場Bとは天と地のような違いが会ったのです。

飲まれたことも無い大きすぎる荒波に私は、精神を壊しました。

女性の派閥ってなんなの?ってかたも多いと思いますが、簡単に説明しますとグループです。
小学生のころ然り、中高生のころもかならずといってある特定の人を中心に回るグループ。

さて、派閥って何がわるいの?という点ですが・・・
まず、ご機嫌をとり続けなければいけません。
そして、その人の言う事や愚痴や意見には基本、同調です。

そんなにめんどくさいなら派閥にはいらなければいいのでは?という方・・・・ごもっともです。
ですが、女性社会において・・・あくまで私の経験してきた中において「長いものには巻かれろ」は必須です。
なぜならその派閥の人と仲良くしなければ、仕事のチームワークすらとれないからです。
こちらが困っているとき、一切手を貸してくれません。
むしろ状況を悪化させます。
わからないことを聞いても答えてくれません。
仕事をおしえてすらくれない中で、仕事ができない子だとみんなで噂話をします。

ぶっちゃけてしまうと、仕事において派閥は不必要で無駄なものだと私はおもっておりましたので、かかわらないでいようと思いました。
ですがだめでしたね。
気に入られないと仕事すらまともに教えてくれないとは・・・私はもう、困り果てました。

なにをするにも、粗探しされ、やる気を落とされ、ストレスがたまり続けた結果は散々でした。

体重の激減、食欲不振、うつ状態・・・すべての災いが降り注ぎました。
そんなわたしを見かねて、助け出してくれたのがかつては、彼氏であり今は私の旦那様です。

さて、ここまでで散々マイナスなことをはなしましたが、これはあくまで私の意見や経験上のひとつです。
これが絶対というわけでもないし、そうでもないことだってありますのでこんなこともあるんだなと、とらえてくださいね。


当時職場Dに勤めているころ私は、夜旦那と電話しているときストレスから急に泣き出したり、喧嘩が多くなって八つ当たりしたり・・・
そんなことが続いていました。

食欲もない、睡眠もろくにできない、体重は減るばかり・・・
そして、何より私の家庭はとある事情でとても生活が苦しく、私はとてもではないけれど家をでるなんて不可能。
貯蓄なんてものはまったくできない、しかも働いていてもほぼ意味の無い状況でした。

ぶっちゃけてしまうと、両親ともども精神疾患がひどくなり働けなくなってしまったからでした。
父は仕事でのパワハラによる鬱に、母は統合失調症で入退院の繰り返し。
その結果「生活保護」に入ることとなり、一緒に住む私ももちろんその庇護下にはいりました。
そして、私はといえば、両親の前では元気な私をなるべく保つために気の抜けない日々。
泣く事もその当初実はできませんでした。

泣こうとすると声が一切出ませんし、弱音が口から出ません。
ぐっとこらえてためまくり、よりストレスは増すばかり。
そのときの口癖は「~~しないと」でした。

私は努力が足りないんだ、だからもっと努力しないといけないのにできない。
なんて怠け者なんだろう、だめなやつなんだろう。
家では元気な姿でいないといけない。
私までおかしくなったら両親がどうなってしまうか・・・と日々心配と強迫観念に近いものに追い立てられていました。

そして、それも長くは持たず私に限界が訪れます。
そんなときでした、旦那が「同棲しよう」といってくれたのは・・・。


正直地元から離れるのは怖かったです。
友達とも離れてしまうのはさびしかった。
でもそれよりも、身体のSOSが強く働きました。

このままでは私が壊れてしまうよと、身体が警告を発したのです。
そうして、私はそれから数ヵ月後旦那との同棲期間にはいりました。

正直、貯蓄も無い。
一生結婚すらできないだろうと思っていました。
そもそもこんな家庭環境のやつを嫁にしてくれるなんて、ないない、ありえないと思っておりました。
そんな私を助けてくれたのは旦那様でした。

無理に働かなくていい、やろうとしなくていい。
ご飯を3食しっかりたべて、ゆっくり眠って、やりたくないことはやらなくていい。
とにかく身体と心を休める事が最優先だと、私を支えてくれました。

実は私が、「ADHD」だと気がついてくれたのも旦那様でした。
私が、耳がよすぎることも、人の感情の動きに対して過敏になることもすべて、おしえてくれたのは旦那様でした。

そんなおかげで今私は、すっかり体重ももどり、心身ともにようやく正常にもどりました。
といっても、私はもう普通の社会生活の中で働くのは困難でしょう。

なぜかというと・・・女性がこわいのです。
同じ職場に女性がいるというだけで、トラウマのように植えついた過去の記憶がフラッシュバック。
もうこれはどうにもならないトラウマです・・・・。


旦那との出会い云々というのは、また別の記事で語っていくとして・・・
とりあえず、本日の回想録はここまでになります!

かなりの長文になってしまったのと、人によっては不快に思われてしまった方もいるとおもいます。
その点においては、申し訳ありません。

こんな人生おくってるやつもいるんだなと、思ってくださると幸いです。


いつも記事を見てくださる方、本日はじめてみてくださった方、さまざまかとおもいますが・・・
ここまで見ていただいて本当にありがとうございます!

少しでも私の記事で、なにか共感できたり、誰かの一歩を踏み出すきっかけのひとつにでもなってくれたなら私はとてもうれしいです。
これからも色んな記事を自分なりの言葉で伝えていけたらと思います!

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では、長くなりましがこれにて失礼します!

ありがとうございましたー!