猫とコタツと日々徒然

好きなゲーム(ドラクエ10など)やあとは日々のあった事とかそういう日々のことをかいてます(*´∀`)

夫婦の価値観の違いについて

みなさん、こんばんは。
今日は、家の掃除をしました。

気づかない間によごれるものですね・・・
ふと気づけば、あんなところに埃が・・・なんて日常茶飯事ですね。


さて、今回は趣向をちょっと変えた話題にしていこうとおもいます。
あくまで今回話すのは、一例であってすべてがこう、という決め付けではないので気軽にごらんいただけるとうれしいです。

今回のテーマは『夫婦間の価値観の違い』について。


私と旦那は月日いえば付き合って一年で、結婚をしました。
それもつい最近です。

私達は、付き合って半年の時点で同棲をしていました。
ネットで、同棲すると分かれるカップル率が高いと書かれており、最初はちょっとびくびくしたものです。

結婚に至るまでに、同棲を経てなのか、同棲をしないで結婚をするか、2パターンあります。

同棲すると、発生するトラブルは金銭面、食事の味覚、家事の分担、価値観の違いなど多くありますよね。
私と旦那のときは、大きくもめたのは家事の分担でしたね。

ずっとそれまで実家暮らしだった私には、なかなかに家事をフルにこなすのは慣れるまでかなり時間がかかりました。


もちろん、価値観や洗濯物の干し方などでも何度かぶつかったことはありますし、今だって小さなぶつかりは日常茶飯事です。
夫婦とはいえど、元は他人なのですから、そこはやはりお互いにしっかり話し合って、向き合ってきめてきました。

とたえば、洗濯物の干し方なら「これは、こう干そうね」「でも、こういうときはこうやって干してね」と決着がつくまで話し合いました。
家事の分担については、これもしっかり話し合って、出来るときにどっちかがやる。

炊事、洗濯、掃除などもろもろやることはありますが、無理なくやろうという決着点に落ち着きました。
気分が向かなければ、一日くらいさぼったって大丈夫だろうというかんじで、重く考えるのをやめました。
体調が悪ければ、無理に家事をしないで休んで、決して義務だなんて思わないようにしようと、二人でそうきめました。
(旦那も私も気が乗らないと、元より動けない性格なので)


元々旦那も私も、趣味人で我が強い面があります。
こだわりが強いところ、そうでもないところもばらばらです。
だからこそ、喧嘩もしますがそれも悪い事ではないと思っています。

同棲した当初、かなり私はいいたいことを言わず我慢して、溜め込んで、その結果喧嘩になって・・・・という負のスパイラルに陥りました。

私は、人の心の動きや変化に敏感です。
それから物音に敏感だったり、鼻がいいので異臭や臭いに敏感です。
ですが、手先が不器用で考えるのが苦手で、計画するのが苦手です。
むしろ、その3点において過剰なほどかもしれません。

でも旦那は、逆です。
人からどうみられても、自分の意思を貫く。
人の心の動きや変化には、きわめて鈍感です。
でも、手先は器用で、計画するのが得意。

つまり、足りないところは補えばいいと、そう結論に至りました。
なので旦那には、遠まわしな言葉の言い回しはしません。
オブラートにも包まず、率直に「こうしてほしい」「こうなんだよ」と伝えます。

私は、旦那の変化や言葉の使い方、口調でだいたいこういう感じなんだなと感じ取れます。
言葉が鋭いこともありますが、それは旦那の長所でもあり短所です。
それに、だからこそ私は気が楽でいられます。
同棲してないころ、夜電話をしたときにその口調や声や物音で、今何をしてるのか、どんな感情なのか読み取れました。
(クリックの音などで、なんのゲームをしてるかわかりました)
率直で嘘をつかない言葉は、私にとってすごく楽なものです。


今日も、合計6回ほど掃除中やゲーム中に意見がぶつかったり、喧嘩しました。
でも、そういうときは一度気分転換をして、心を落ち着けます。
(私とて、いつだって旦那の短所を長所としてみてあげられる余裕があるわけではないので・・・)
そして、認めます。

私がこうでも、あっちはこうなんだ。
逆に言うなら、旦那だって今私に、こうおもってるんだと考えます。
だからこそ、どちらかが悪くなくても必ず「ごめんね」をいいます。

昔から旦那と私の間でいっこだけ決まりごとがあります。
それは、喧嘩を次の日にひきずらないこと。
その日にしっかり、時間がかかっても話し合い、お互いの着地点をきめる。
付き合っていままでで、それを破った事が一度もありません。

だからこそ、こうして私と旦那は毎日仲良くしていられるんだと、思っております。


ぶつかるのなんて当たり前だし、欠点がない人なんていないのだからそれを補い合って、支えあっていきたい。

私達夫婦は、もちろん喧嘩もしますがそれとおなじくらいに「ありがとう」を使います。
家事をやってくれてありがとう。
ご飯を作ってくれてありがとう。

当たり前な日々こそ、幸せなんだとお互いに認識しあえているから、だから怒ったり、笑ったり、共にすごしていけるんだろうなぁとおもいます。

価値観が違うからこそ、わかることもたくさんあると私は思っています。
大事なのは、ちゃんと感謝や謝罪の言葉、考えている事を伝えることなのかなと私は思っています。
察してほしいなんて、独りよがりでわがまましかないんだろうなと、私は旦那と出会って知る事ができました。
言葉は伝えないと意味が無いと、私は思います。


さて、小恥ずかしい記事になりましたねw

冒頭でも言いましたが、これはあくまで私達夫婦のケースです。
でも、それが誰かの心を少しでも軽くしてくれたら、それはうれしいことです。


長文失礼しました。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
また読んでいただけたら、うれしいです!